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NottaとNotta Brain。
名前がよく似ているので、「結局どっちを使えばいいの?」と迷いやすいサービスです。
大きく分けると、Nottaは会議や音声を文字に起こして「記録する」ことが得意。一方のNotta Brainは、会議記録や資料から必要な情報を探したり、複数の資料を横断して分析したり、新しい資料を作ったりすることを得意としています。それぞれのサービスの詳細は
【Notta Brainとは?Nottaとの違い】でも整理しているので、あわせてご覧ください。
今回は機能を一つずつ紹介するのではなく、「自分はどちらを選べばいいのか」という視点から整理します。
文字起こしが目的ならNotta
会議やインタビューなどの音声を文字に残したい。
これが主な目的なら、まず候補になるのはNottaです。
Nottaにはリアルタイム文字起こしやファイルからの文字起こし、話者識別、AI要約などの機能があります。
Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、WebexなどのWeb会議の文字起こしにも対応しています。
つまり、
・会議中にメモを取る作業を減らしたい
・録音した音声を文章にしたい
・会議内容を記録として残したい
・議事録作成の負担を減らしたい
といった人なら、Nottaの役割が分かりやすいと思います。
記録した後の仕事まで任せたいならNotta Brain
一方、Notta Brainが得意なのは、すでに存在する情報を活用することです。
Nottaに保存された会議録や文字起こしデータだけでなく、PDF、Word、Excel、PowerPointなどの資料も読み込ませて利用できます。
たとえば、
「先週の会議で決まったことを探して」
「複数の会議から、この案件に関する話だけまとめて」
「この資料をもとにレポートを作って」
「会議内容からプレゼン資料を作って」
といった作業です。
Nottaが「記録する」役割だとすれば、Notta Brainは「記録や資料を使って次の仕事を進める」役割と考えると分かりやすくなります。具体的に何を任せられるかは
【Notta Brainで何を任せられるか】で詳しく紹介しています。
NottaとNotta Brainはセット契約ではない
ここは少し分かりづらいので注意が必要です。
NottaとNotta Brainは連携して利用できますが、有料プランの契約はそれぞれ独立しています。
Nottaの有料プランを契約したからといって、Notta Brainも自動的に有料版になるわけではありません。
逆にNotta Brainの有料プランを契約しても、Notta本体の文字起こし時間などが有料プラン相当になるわけではありません。
どちらか一方だけを有料契約した場合、もう一方には無料プランの利用上限が適用されます。
「Nottaを有料にすればNotta Brainも全部使える」という仕組みではないので、契約するときは分けて考える必要があります。それぞれの具体的な料金は
【Notta Brainの料金は?無料版と有料版、個人・法人プランの違いを整理】で確認できます。
まず無料で試すこともできる
NottaにもNotta Brainにも無料で利用できるプランがあります。
Nottaの無料プランでは、文字起こし時間が月120分、1回につき3分まで、ファイルインポート50個/月、AI要約10回/月となっています。
Notta Brainにも無料プランがあり、クレジットカードを登録せずに利用を始められます。
最初から両方を有料契約する必要はありません。
まず自分が減らしたいのが「文字起こし」なのか、それとも「会議後に情報を探す・まとめる・資料にする作業」なのかを考えると、どちらから試すか決めやすくなります。
こんな人はNotta向き
仕事の中心が「会話を記録すること」なら、Nottaの方が目的に合っています。
会議を文字起こししたい人、インタビューを文章化したい人、Web会議の記録を残したい人、議事録作成の手間を減らしたい人などです。
特に「会議中にメモを取る作業を減らしたい」という目的なら、まずNottaから考えるのが分かりやすいでしょう。
議事録作成の手間を大幅に軽減【Notta】こんな人はNotta Brain向き
すでに会議録や資料がたくさんあり、「その情報をどう使うか」に時間を取られているならNotta Brainが候補になります。
過去の会議から必要な情報を探す。
複数の資料をまとめて分析する。
長い資料を要約する。
レポートやスライドなどの形にする。
こうした「探す・まとめる・作る」といった会議後の仕事をAIに任せたい人向けのサービスです。
Notta Brainについて詳しくは、公式サイトでも確認できます。
【Notta Brain】両方使うという選択肢もある
もちろんNottaとNotta Brainは、どちらか一方しか使えないわけではありません。
Nottaで会議を記録する。
その記録をNotta Brainで探す、まとめる、分析する、資料にする。
この流れなら、
会議を記録する
↓
必要な情報を探す
↓
整理する
↓
資料にする
という一連の作業をつなげることができます。
ただし、先ほど触れたように有料プランはそれぞれ独立しています。
両方使えるからという理由だけで最初から2つとも有料にするのではなく、自分がどの作業に時間を取られているのかを考えて選んだ方が無駄は少ないでしょう。
仕事の情報を扱うなら、AI学習についても確認しておきたい
仕事で使う場合、「入力した会議や資料がAIの学習に使われるのか」は気になるところです。
Notta Brainについては、公式サイトで、入力した情報をAIの学習には使用しないと明記されています。
一方、Notta本体は少し仕組みが異なります。
Nottaの音声認識では、音声認識エンジンの精度向上を目的として、第三者の国内パートナー企業が音声データと認識結果からランダムに抽出したデータを学習に利用する場合があります。
ただし、Nottaには「AI学習なし」で利用できる法人向けプランも用意されており、公式ヘルプではエンタープライズプランとビジネスPlusが対象として案内されています。
また、AI要約などに利用される自然言語処理エンジンについては、いずれのプランでも学習用データを提供していないと公式に案内されています。
つまり、「NottaはAI学習する、Notta Brainはしない」と単純に分けられるわけではありません。
会社の会議や機密性の高い情報を扱う場合は、自社のセキュリティ要件に合ったサービス・プランかどうかも確認しておいた方がよさそうです。
シゴトマカセ判定
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【シゴトマカセ判定】
文字起こしを任せたい
→ Notta
会議録や資料を探す・まとめる・分析する
→ Notta Brain
会議の記録から資料作成までつなげたい
→ Notta + Notta Brain
機密性の高い情報を扱う
→ AI学習やセキュリティ条件まで確認して選ぶ
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この判定は公式情報をもとにした比較整理によるもので、実際に両方を使い比べた結果ではありません。
2つを比べるとき、「どちらのAIが優れているか」で考えるより、「自分は何を任せたいのか」で考えた方が分かりやすいです。
会議そのものを記録する仕事を減らしたいならNotta。
すでにある会議録や資料を探したり、まとめたり、別の資料に作り直したりする仕事を減らしたいならNotta Brain。
そして両方の作業が多いなら、2つを組み合わせる選択肢があります。
まとめ
NottaとNotta Brainは名前こそ似ていますが、任せられる仕事は同じではありません。
Nottaは「記録する」。
Notta Brainは「記録や資料を活用する」。
この違いから考えると、自分に必要なサービスを選びやすくなります。
文字起こしが目的ならNotta。
その先の情報整理や資料作成まで任せたいならNotta Brain。
両方必要なら組み合わせる。
まずは「自分がいま何の作業に時間を取られているのか」から考えて選ぶのが分かりやすそうです。
Notta以外のサービスも含めて、自分の仕事にはどれが合いそうか改めて整理したい方は、
【仕事をAIに任せるなら何から?非エンジニア向けAIツールの選び方】もあわせてご覧ください。
なお、料金やプラン内容、AI学習に関する取り扱いは変更される可能性があります。契約する場合や仕事上の情報を扱う場合は、公式サイトで最新の条件を確認してください。
【Notta】

